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エッセンシャル思考のススメ 第5章 考えるためのスペースをつくる

ライフスタイル ミニマリスト レコメンド 仕事と転職

 

 

さて、まずは4章までおさらいしてみましょう

 第1章 エッセンシャル思考と非エッセンシャル思考

 第2章 選択ー選ぶ力を取り戻す

 第3章 ノイズー大多数のものは無価値である

 第4章 トレードオフー何かを選ぶことは、何かを捨てること

 

第5章のテーマは、「行動する前にまず考えろ」ということです。

社会生活では、考えることより行動することの方が重視されがちですが、実は考えないで行動していると、無駄な行動ばかり増えてしまうのです。

上司の言う通りすぐ動かないと「マイペース」と揶揄されがちですが、しかしこの「マイペース」を保つことが重要なのです。

多数の瑣末なことのなかから少数の重要なことを見分けるためには、誰にも邪魔されない時間が不可欠だ。ただし、この忙しい世の中で、そんな余裕が自然に生まれるわけがない。あえて時間をとらなければ、誰も考える余裕など与えてくれない。

ー中略ー

何事も、まず選択肢を調べないことには、本質を見極めることはできない。

非エッセンシャル思考の人は、とにかく目の前のことに反応する。聞いたばかりのチャンスに飛びつき、読んだばかりのメールに返信する。だがエッセンシャル思考の人は、すぐにとびついたりしない。調査と検討にたっぷり時間をかけることを選ぶ。

僕も仕事が忙しいときは、自分の席に着くと次から次へと人がやってきて、いろんなことを聞いてきます。ゆっくりと検討する時間もなく返事をすることもあります。

聞く人は即答を求めがちですが、正しい答えを出すためには、一呼吸も二呼吸も必要だし、難しい質問には何日かけてもいい課題もあります。

しかし、何か考えているとまた誰かが電話してきて、違うことを聞いてきます。そうすると先ほど考えていたこともどこかへ飛んでいき、新しい課題と向き合わなければなりません。

いつになっても満足に考える時間がなく、1日1日が過ぎていきます。

 

集中するためには、集中せざるをえない状況に自分を置くしかない

あのアイザック・ニュートンも、万有引力を論じた主著の執筆に際し、2年間ほどんどひとりきりで引きこもっていたらしい。近代物理学の基礎となる偉大な理論は、その孤立した場所から生まれた。リチャード・S・ウェストフォールによる伝記には、次のように記されている。

「どうやって万有引力の法則を発見したのか、との問いに、ニュートンは『考え続けていたんだ』と答えた。・・・・・考え続けるといっても、並大抵のレベルではない。彼はそのことだけを、ひたすら考えぬいていた。」

ニュートンは集中するためのスペースを確保し、そこで宇宙の本質を追及しつづけたのだ。

スマホが普及してからというもの、だれもが暇を持て余すことがなくなりました。時間があれば、スマホでSNSやメールを確認したり、最近ではポケモンGOで遊んだり、もちろんインターネットや電子書籍などスマホ一つでなんでもできるようになりました。

 

そのため、時間ができても、考え事をすることなく、常に何かをしています。

外部からの刺激に任せて生活をし続けているのです。そういう生活をしていれいれば、自分の考えが身につくわけがなく。まわりに反応し続ける生活になります。

 

集中して考えるには、ニュートンのように本当に引きこもるしかないのです。

ネットも電話もつながらず、他の人からも刺激を受けない時間を、1日に少しだけの時間をいいので確保すること。

そして、本当に自分の望むものを考える時間が必要なのです。

それは、10分でも20分でもいいのでいいです。

次回へ続く>>

 

なお、ここの解説は僕の独断と偏見に基づいたものであり、

著者の本意とずれている場合もあります。

エッセンシャル思考をもっと知りたい方は、本書をお読みください。

エッセンシャル思考 [ グレッグ・マキューン ]

 

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